悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される7話  ネタバレ・感想

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される7話    ネタバレ・感想

 

ぷにちゃん:原作、ほしな:漫画、成瀬あけの:キャラクターデザインのファンタジーコミックです。

 

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6話までのあらすじ 

主人公のティアラローズはラピスラズリ王国のラピスの称号をもつ侯爵令嬢。ある日、前世の記憶がよみがえり、自分が前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気づく。卒業パーティーで婚約者のハルトナイツに婚約破棄されたティアラローズ。しかし、その場で隣国(マリンフォレスト)の王太子、アクアスティードに求婚され、すこしずつ二人の距離は近づいていく。

それでは7話のネタバレです♪

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 7話のお話は約1年前のアクアスティードのお話になっており、女学生が噂をしているところから始まります。

アクアスティードは数年前から後学のために諸国を渡り歩いており、ラピスラズリ王国のこの学園には1年だけの予定で転入していた。女学生からも憧れの的のようです。

勉学熱心で図書館に足しげく通うアクアスティードですが、図書館の窓からいつもお茶をしながら読書をしているティアラローズを見つけます。

最初は「よくあること」と気にしていなかったのですが…

ほぼ毎日、同じ場所で読書をしているティアラローズが段々と気になっていきます。

 

その様子はアクアスティードの側近、エリオットの目からも明らかでした。

「普段アプローチをしてくる令嬢を

 キレイにあしらっている姿しか見ていなかったから...」

アクアスティードがティアラに好意を持っていることを察したエリオットは、主君の思いが叶えばいいと思いますが、自分にできることはなにもないことを残念に感じます。

 

ある日、いつも通り、それぞれの場所で読書をしていたアクアスティードとティアラローズですが、突然雨が降り出します。

「---楽しそうに読書をしていたのに これでは台無しになる」

少しくらいならいいだろうと、アクアスティードは何やら唱え、魔法を使用します。

すると、ティアラローズの周辺だけ光が差し、雨が止んで虹が出ます。

なんてファンタジー!!アクアスティードの魔法の範囲がすごいですね。

その光景に感動し、興奮するティアラの様子を見て、優しく微笑むアクアスティード。

けれど、ティアラローズはラピスラズリ王国の王太子である、ハルトナイツの婚約者。

アクアスティードの温かい愛情を感じ、やるせなさを隠せないエリオットでした。

 

 

そして時は過ぎ、アクアスティードがティアラローズを見初めてから1年が経ちます。

時期は卒業パーティ後。アクアスティードは自国へ向けて、手紙を準備をしていました。エリオットはアクアスティードから託された手紙を送ります。

 「羽ばたき 雲を突き抜けて 飛びゆけ!」

手紙は白い鳥に変化。エリオットの周りを一周して空へと飛び立ちます。

エリオットも魔法が使えるんですね〜。ラピスラズリ王国の人は使っている描写はないですが、どうなんでしょ。

ちなみに手紙にはティアラローズを婚約者としてマリンフォレストに連れて帰ることや、そのために必要な処理や準備について書いたよう。

 

「ティアラローズ嬢がマリンフォレストで不自由なく暮らせる手はずはすべて整える」

とやる気満々のアクアスティードにエリオットも感心しているよう。

同時にクランメティール侯爵(ティアラ父)への婚約申し込み状も用意済み。

その後、お花畑デートの翌日に了承の返事を得たのだった。

 

 

そして、現在。

婚約の了承を伝えて初めての面会にティアラがフィリーネを連れてやってきた。

相変わらずドキドキして赤面ぎみのティアラローズ。

確認の後、エリオットが二人を迎えに現れ、部屋に案内してくれる。

移動中にそれぞれの国の話をしつつ、お互い好印象なようでなごやかな空気が流れます。

 

そこに、

「ティアラ!」

ふいに後ろから名前を呼ばれ、一同が振り返ると、そこにはハルトナイツの姿が...

どーん...

 

 

7話はここまでです。なぜここにハルトナイツが...アクアスティードは国の賓客としての扱いっぽいから学園在籍中は王宮で暮らしているのかな...

アクアスティード側の回想は、まあ、予想通りですが、なにやら思い悩んでいたハルトナイツがどうでるか楽しみです😂

 

コミックの絵はとてもかわいいので、気になる方はぜひ見てみてくださいね‼

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